2018年12月28日(金)〜2018年12月28日(金) レース回顧

３連複１番人気が16.8倍、３連単１番人気が55.3倍という波乱含みの一戦。馬券候補はDC値・CC値ともに「６」以上の２、３、４、５番人気４頭と、叩き３戦目で現級勝ちコースに替わったCC値２位の６番人気パレスハングリー、叩き３戦目で全３勝コースに替わった前日推奨７番人気インザバブルまで。このオッズなら、中山未経験でCC値が低い１番人気ダノンフォワードは切ってナンボの馬。元割れの目がない各種ボックスで積極的に高配当を狙う。
結果、４番人気ロードゴラッソが勝ち、パレスハングリーが２着、DC値トップの５番人気マルヨシャバーリーが３着で、馬連6,500円、馬単12,840円、３連複22,750円、３連単130,590円。

重賞展望で堅軸とみたサートゥルナーリアが、唯一DC値・CC値ともに二桁で単勝1.8倍のダントツ人気なら、素直に頭鉄板視。相手はDC値またはCC値が「９」以上の２、３、４、５、８、９、10番人気７頭。重賞展望で対抗評価の２番人気アドマイヤジャスタを２着＆３着に配した３連単フォーメーションで目を絞るのが正攻法だ。
結果、サートゥルナーリアはまたも１頭異次元の競馬で快勝。CC値トップのアドマイヤジャスタが順当に２着。DC値３位の３番人気ニシノデイジーが３着だったため、ガチガチの3,650円的中だったが、重賞展望で穴とみた２頭、単勝41.6倍の８番人気コスモカレンドゥラが４着、同68.7倍の９番人気ヒルノダカールが７着と健闘。

馬券候補は「６」以上の１、２、３、６、９番人気５頭と、勝ち上がり距離に替わったDC値トップの前日推奨４番人気オールイズウェルまで。中心は、唯一DC値・CC値ともに「８」以上、CC値トップの１番人気サトノルークス。１点目だけ厚めに配分すれば元割れがない３連複流しで万全だが、人気的には３強なので「サトノ＆２番人気トーセンカンビーナ」と「サトノ＆３番人気カントル」の２セットという手も大いにあり。
結果、サトノルークスが内から前を割って渋太く伸び、１着。オールイズウェルが外からいい脚を使って２着。さらにその外から最速上がりを繰り出したカントルが３着で、３連複は2,090円、３連単なら8,980円。

叩き３戦目で唯一DC値・CC値ともに二桁、DC値・CC値ともにダントツの１番人気ロードアルペジオが抜けた存在だが、昇級初戦のため単勝が3.7倍もつく。これはおいしい。同馬頭の馬券を積極的に買うレースだ。相手はDC値またはCC値が「７」以上の２、４、５、６、８、11番人気６頭。３連複１番人気が26.4倍、３連単１番人気が106.6倍という波乱ムードなので、馬券種を問わず妙味十分。
結果、ロードアルペジオがきっちり差し切り、CC値２位の８番人気マイネルバサラが２着、叩き２戦目で得意の阪神に替わった11番人気プレスティージオが３着で、３連複は４万馬券、３連単は16万馬券、馬連・馬単も好配当。