2024年12月21日(土)〜2024年12月22日(日) レース回顧

DC値、CC値を高位で分け合う２頭、DC値、CC値ともにトップのドーバーブライトとともに次点のブレトワルダの２頭が抜けた存在。高数値はこの２頭の独占状態で他馬の付け入る隙はなさそう。当然人気もこの２頭が中心となっているが面白いのは３番手争い。波乱フラグのCC値は特に顕著で中心馬２頭を除くCC値次点は10、14、15番人気と二桁人気の穴馬のオンパレード。ズバリ指数断然の２頭軸で３着波乱を狙うレースだろう。
結果、中心２頭は予想通り貫録を見せてのワンツーフィニッシュを決めた。勝ったのは指数上位で２番人気のドーバーブライトで２着は指数次点で１番人気のブレトワルダと着順も願ったりの決着。狙いの３着も想定ズバリでCC値４位で何とブービー15番人気のシュガーハイが好位追走、直線早め先頭から二の足を使って何とか粘り込んでくれた。配当は３連複24,830円の２万馬券、３連単102,990円の10万馬券の高配当。指数断然の２頭から狙い通りのヒモ荒れをズバリ的中となった。

16頭立ての競馬で人気も割れ気味。３連単は上位６点を除き万馬券という波乱含みの難解なレース。一方で指数は上位と下位が明確で狙いやすいレースとなっている。加えて指数上位が軒並み人気薄で思わず食指が動いてしまう。特に毎度お馴染みのCC値は二桁以上の５頭が４、６、７、10、12番人気という妙味満点の配置。迷わず大穴狙いで勝負した。
結果、狙い通りの穴馬２頭による決着で波乱をズバリ。勝ったのはCC値４位で二桁10番人気のヤマカツパトリシア。道中中団待機から直線目の覚めるような末脚を爆発させ低人気を嘲笑うかのように見事な差し切り勝ちを決めてみせた。２着はDC値２位、CC値トップと高位ながら７番人気の低評価となっていた期待のゴッドカインド。最後の最後で差されたものの早目先頭から一時は突き放す会心の競馬だった。３着で５番人気のワイノナオミもDC値は二桁で５番手ながらこちらは惜しくも無印。大波乱の３連馬券は取り逃がすも馬連28,180円の２万馬券、馬単61,490円の６万馬券の波乱馬券を狙い通りものにすることができた。