2020年06月20日(土)〜2020年06月21日(日) レース回顧

CC値断然トップでDC値も３位のキタノユウキと、DC値、CC値ともに唯一二桁のメタルスパークの２頭に高数値が集中。ともに人気サイドだが、指数次点に魅力的な伏兵も多く妙味はありそう。指数が抜けた人気２頭からのヒモ荒れに期待した。
結果、期待２頭が見事１、２着。勝ったメタルスパークは道中ズルズル後退し大いに肝を冷やしたものの、直線大外一気の物凄い脚で快勝してくれた。注目の３着は狙いの穴馬がズバリ。DC値５位、CC値４位で10番人気のマキが粘り込み、３連単27,820円の２万馬券を的中した。

DC値、CC値ともにトップのヤングブラッドがやや抜けた存在。この馬自体は人気だが被った人気ではなく、レース全体としてもオッズが割れ気味の多頭数の混戦の様相。指数的にも２番手以下は僅差の争いで、伏兵の台頭も十分に考えられる。ヤングブラッドを中心にDC値、CC値いずれか「７」以上の１、３、９、10、12番人気の硬軟取り混ぜた５頭ボックスで波乱に期待した。
結果、CC値２位で10番人気の狙いの一頭ダノンボヌールがマイペースの逃げから２着に粘り込み見事に波乱を演出。勝ったのはDC値３位、CC値４位で３番人気のマリスドランジュで、中心視した人気のヤングブラッドは３着に滑り込む理想的な結果。大波乱とまではならなかったが、狙い通りの中波乱の決着で、馬単14,400円の万馬券、３連単45,410円の４万馬券をズバリ的中した。