2018年11月03日(祝)〜2018年11月04日(日) レース回顧

まだキャリア６戦で４着以下がなく、叩き２戦目、昇級２戦目、DC値・CC値ともに二桁の好素質外国産馬、シヴァージが単勝1.5倍。素直に同馬から入るのが正攻法だが、ほかにも高数値馬がいて、10キロ増となると、頭鉄板視は妙味薄。３連複流しか３連単マルチが妥当だ。相手はDC値またはCC値が二桁の２、３、５、６、７番人気５頭。
結果、叩き２戦目で1000万勝ちコースに替わった、CC値３位・EP値２位、馬体回復の７番人気ワンダーサジェスが快勝し、シヴァージが２着確保。CC値トップ、前年３着の５番人気カネトシビバーチェが３着で、３連複は7,650円、３連単は９万馬券。

３連複１番人気が23.8倍、３連単１番人気が106倍という波乱必至の大混戦。馬券候補はDC値またはCC値が「９」以上の７頭から、同コース激走後の８キロ増で状態疑問のムルシェラゴを切った１、２、４、７、８、10番人気６頭。波乱前提のボックスが基本だろう。
結果、CC値３位で勝ち上がりコースへ短縮の全日推奨10番人気トークフレンドリーが勝ち、叩き２戦目で現級勝ちコースに替わった全日推奨４人気スプリットステップが２着、唯一DC値・CC値ともに「９」以上でCC値トップの７番人気レンズフルパワーが３着で、馬連万馬券、馬単３万馬券、３連複ほぼ４万馬券、３連単30万馬券。

重賞展望で軸候補としたのは、１番人気ムイトオブリガードと３番人気パフォーマプロミス。前者は唯一DC値・CC値ともに二桁でDC値トップ、後者はCC値・EP値ダントツ。２頭中心視の馬券で勝負するのが妥当だろう。ヒモは、DC値またはCC値が「７」以上の８頭から、休み明け苦手のノーブルマーズ、昨年と同じ58.5キロが疑問のアルバート、この実績で55キロは疑問のヴォージュを切った、２、４、６、８、11番人気５頭というところ。
結果、軸２頭が順当にワンツー。前走、ムイトオブリガードと0.2秒差、２番人気ルックトゥワイスと同タイムだった、51キロの11番人気マコトガラハッドが３着で、３連複は13,560円、３連単は49,460円。

叩き２戦目で準オープン５馬身差圧勝コースに替わった、DC値・CC値・EP値トップの１番人気マテラスカイが中心。頭鉄板視できるレースではないため、配当妙味を追求するならマルチ流し。相手は、DC値またはCC値が二桁の７頭から、ダート疑問の９番人気ナックビーナス、Ｇ２以上では足りない11番人気テーオーヘリオス、同14番人気ラブバレットを切った、３、４、５、８番人気４頭、プラスアルファというところ。
結果、逃げ粘るマテラスカイを、CC値２位・EP値２位の４番人気グレイスフルリープがクビ差捉え、DC値１位の５番人気キタサンミカヅキが３着で、３連複は3,520円、３連単は23,510円。馬単も3,770円と好配当。